分子細胞機能学研究室

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Protocol

1. プレートを StepOne にセットする。
2. Windows にログインする。Username: Administrator、Password: なし。
3. デスクトップの「StepOne Software」を起動し、User Name: GUEST でログインする。
4. ダイアログが出てくるが、「Ignore & Continue Setup」を押して続行する。
5. メニュー画面で「Advanced Setup」を選択する。
6. 左上が「Experiment Prpoerties」の画面で、以下の設定を行う。
• 「Experiment Name」にプレートの名前 (日付, サンプル名, 遺伝子名など) を入力。
• 「StepOne Instrument 48 wells」を選択。
• 「Quantification - Comparative C_T (ΔΔC_T)」を選択。
• 「SYBR Green Reagents」を選択。「Include Melt Curve」のチェックを確認。
• 「Standard (~2 hours to complete a run)」を選択。
7. 左上の「Plate Setup」を選択し、以下の設定を行う。
• 上のタブが「Define Targets and Samples」になっている。
• 「Define Targets」の Name に遺伝子名 (プライマー) を入力する。「Add New Target」で欄を増やす。
• 「Define Samples」の Name にサンプル名 (cDNA) を入力する。「Add New Sample」で欄を増やす。
• 上のタブを「Assign Targets and Samples」に切り替える。
• Well を選択し、該当する Targets と Samples をチェックする。
• 入力が終了したら、全ての well を選択し、左下の「Select the dye to use as the passive reference」(最初は「ROX」になっている) を「None」にする。
8. 左上の「Run Method」を選択し、「Reaction Volume Per Well」が「20 ul」、PCR の「Number of Cycles」が「40」であることを確認する。
9. 左上の「Run」を選択し、「START RUN」ボタンを押す。
10. 「Calibration Expired」のダイアログが出てくるが、「Yes」を押して続行する。
11. ファイルを保存する。ファイル名を入力し、デスクトップの個人フォルダに保存する。
12. しばらくすると Run が始まる (StepOne が動作する)。画面に残り時間 (約 120 min) が表示されることを確認する。

References